カムカムヒストリー
アマゾン川の全長は約6,800kmと言われ、世界最大で最長の河川である。(衛星写真では長さ6,992kmであり、ナイル川の6,650kmより長い)その河の流域には食物、医薬品、油、色素等の目的で利用される植物が生育している。1959年ペルー・厚生 省栄養研究所は、ペルー・アマゾン流域に自生している在来果樹の成分分析表を発表した。その中に驚くべきアスコルビン酸(ビタミンC)を含有しているカ ムカムが世界的に注目を浴びた。ペルー政府は自生種と共に栽培化を推進した。弊社は2000年からカムカムの果汁を輸入し、2003年に本格的なカムカム ドリンクを国内で初めて発売した。現地での栽培化による農家への支援、安定した原料の生産、CO2削減の観点から国際支援のために努力している。
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カムカム年表
1959年 | ペルー厚生省栄養研究所でカムカムの研究が始まる。 この時のVC値は2700mg/100g(1980年に文献で発表) |
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1962年 | アメリカの製薬会社がカムカムのサプリメントを発売したが、原料不足で生産中止。 |
1980年 | ペルー共和国・リマ 国立モリーナ農業大学教授のDr.Jose' Calzada Benza氏が143 FRUTALES NATIVOS(在来果樹143)を発表 |
1983年 | Dr.JOSE' CALZADA BENZA がペルー・プカルパのサンファン農場でカムカムの栽培研究にはいる。VC値は 2994mg/100g |
1987年 | JICAの後藤隆郎氏がカムカムの栽培等で、プカルパに赴任する |
1991年 | 4年にわたる、カムカムの栽培研究活動を終え、後藤隆郎氏 帰国。 (現アマゾンカムカム(株)の農業技術顧問) |
1992年 | このころ鈴木孝幸氏(東京農業大学卒)が、プカルパでカムカムプロジェクトを推進。 |
1995年 | この頃、国内ビールメーカやドイツのチョコレートメーカもカムカムに関心を寄せ、カムカムの商品を出したが失敗。 |
1997年 | 有限会社コーユーヘルスケアーが、ペルーから本格輸入開始。しかし、食品メーカーへの訴求やカムカムのPR不足で苦戦する。 |
1999年 7月 | 田中一夫(現アマゾンカムカム株式会社代表取締役:以下ACCとする)は、ペルー共和国のアマゾン河流域で薬用植物の調査研究をしていたとき、プカルパ地 域で鈴木孝幸氏のカムカムプロジェクトに出会った。ペルーの貧しい農家の生活向上支援、カムカムの安定供給とCO2削減、また、カムカムの栽培はコカの代 替え作物として成功すれば麻薬の撲滅につながることから、国際貢献度の高いこのプロジェクトに賛同した。 |
2000年 1月 | カムカムを本格的に研究し、カムカムの普及活動を実施。 |
2002年 4月 | 食品加工メーカー、化粧品メーカーにカムカムのサンプルを支給。 |
2003年 4月 | 飲料用カムカムエッセンス(香料)1003の完成。 |
2003年 8月 | 田中一夫は、ペルー共和国・アンデス山脈に育ち、野菜の王様とも言われるマカパウダーをはじめて正式商用輸入に成功。通関審査まで約6ヶ月間に渡り困難を極めた。(関西空港での通関が日本初) |
2003年 9月 | アマゾンカムカム株式会社 資本金1000万円で設立。代表取締役田中一夫就任。 |
2003年 11月 | アマゾンカムカムブランドとして、日本初の190ggのスチール缶のドリンクを開発し、東京農業大学の農業祭で発表(2000本があっという間に完売)。 |
2003年 12月 | カムカム100%果汁ビン詰め(200ml)の開発。 |
2004年 3月 | 東京農業大学、カムカム協会、株式会社グリーンファームと共同で国際花博EXPO‘2004(開催期間6ヶ月)にペルー政府の特別許可を得て出展する。 株式会社グリーンファームのパビリオン:花夢香夢館温室で、カムカムの木をはじめ、日本初公開の珍しいアマゾンジャングルの植物を展示する。 花博開催期間中はアマゾンカムカム(株)の臨時営業所を浜松市舞阪に設し、常駐社員2名、パート8名を入れ全期間運営に従事。(当館入場者数:約70万人) |
2004年 3月 | 世界初のカムカム5倍濃縮清涼飲料水(30%果汁)とカムカムドレッシングを開発。 |
2004年 10月 | 本格的なカムカムペットボトル(280ml)を開発し発売。 他社でも、テトラパックや、1000mlの紙パック発売(原料供給)。 |
2004年 11月 | 日本ペルー大使館の要請により、環太平洋国際見本市に出展。 |
2005年 4月 | 大阪商工会議所会員 |
2005年 4月 | 東京農業大学、カムカム協会後援で、愛知万博EXPO‘2005(開催全期間 パビリオン・アンデス共同館)に出展、約50万人の入館者にカムカムを飲んでもらった。 TV・ラジオ、新聞、雑誌で全国に広く紹介される。(当館入場者数:約220万人) |
2005年 5月 | カムカム梅酒の共同開発。 他社では、コカコーラーの500mlペットボトル 発売 伊藤園の500mlペットボトル発売 |
2006年 1月 | カムカム100%果汁ビン詰め(200ml)が人気番 組「新・どっちの料理ショー 」の食材に取り上げられ総合優勝(美と健康食材世界一)。 |
2006年 3月 | カムカムフルーツカプセル(ピロタイプ120錠:植物性カプセル:プルラン)の開発と販売開始。 |
2006年 4月 | SEOUL EXPO'2006に出展 |
2006年 4月 | オリゴカムカムの共同開発と発売(高級品だがロット1万本ペースで売れる)。 他社では、キリンのカムカムティ 500ml 発売 |
2006年 11月 | 菓子用カムカムエッセンス(香料)1004の完成。 |
2007年 5月 | 東京日本橋営業所の開設(中央区日本橋兜町17-1) |
2007年 6月 | 新5倍濃縮清涼飲料水の販売開始(輸出に対応できる国際規格品)。 |
2007年 7月 | 合成ビタミンCを添加しない本格的なカムカムキャンディーの発売。 |
2007年 10月 | 日光市でカムカムキャンディー公開(ツーデーウォークの参加者2600人にプレゼント) |
2007年 12月 | ホノルルマラソン・コンベンションに出展(ランナー約1万人が試飲) |
2008年 3月 | カムカム商品のミニ巨人、CAMUCAMU C400最強のドリンク発売 |
2008年 4月 | アマゾンフルーツ・ドレッシング 発売 |
2008年 5月 | カムカムとマンゴーのギフト商品の開発・販売開始(日本郵政、大手商社向け) |
2008年 6月 | カムカム果汁18%入り飲料の発売 |
2008年 12月 | 水素カムカム 発売 |
2009年 2月 | カムカム洗顔化粧石鹸開発(手作りの匠:桶谷ブランド)2009年3月 フジTV出演 |
2009年 3月 | FOODEX JAPAN 2009出展 3日~6日 幕張メッセ |
2009年 11月 | 水素カムカム錠剤を開発 |
2010年 2月 | コーヒーの歴史を変える水素カムカムを開発 |
2010年 3月 | FOODEX JAPAN 2010出展 「(株)ジーブレス ブースにて」水素カフェの発表 |
2010年 3月 | 健康博覧会2010に出展 「(株)サンテック ブースにて」水素カフェの発表 |
2010年 4月 | 大阪大学ナノ理工学人材育成産学コンソーシアム会員 ナノサイエンス・ナノテクノロジーの人材育成活動へ事業開始 |
2010年 8月 | 第4回上海輸入商品博覧会に出展 上海万博レストラン「小川屋」でテスト販売開始 |
2011年 8月 | 第90回全国高校ラグビー大会決勝戦(花園ラクビー場) 驚異のスピード、圧倒的なパワーの源は大好物のカムカムドリンク! なんと松島君は100m独走トライで、騒然となる。 |
2012年 7月 | アラマタ生物辞典にカムカムが掲載される。 |
2013年 2月 | マカ・レスベラトロールの発売。(レスべラトロールは長寿遺伝子関連) |
2014年 7月 | 第4期 アマゾン川のカムカムの調査実施 |
2015年 3月 | 黒マカ・レスベラトロールの発売 |
2016年 9月 | NHKビジネス番組・ルソンの壺に出演する。 |
2017年 3月 | 日本初!生きた乳酸菌入りのカムカムグミを発売。47都道府県の主婦に選ばれ金賞受賞する。 |
2018年 6月 | FM放送のゲストで、カムカムを発信する。 |
2018年 8月 | 研究開発費、生産増強により公募増資実施。新資本金4,750万円 |
2019年 1月 | FK-23乳酸菌入りカムカムキャンディを発売する。 1粒に300億個の乳酸菌配合で注目(健康博覧会2019に出展) |
2019年 2月 | イノベーションから生まれた次世代型の健康食品発売する。 国の補助金投入で完成まで7年がかりの大型商品完成(発明特許取得素材配合) |
2019年 4月 | 自然力と先端科学が融合した新健康食品の発売 カムカムナノカルシー(特許取得新素材配合) |
カムカムの研究は、ペルー共和国・リマ 国立モリーナ農業大学教授のDr.Jose' Calazada Bensza氏によって始まる。
(下記の出版文献と手に持たれたカムカム果汁)
1980年 世界で初めて
カムカムの文献を出版
(日本語訳:後藤隆郎氏・現アマゾンカムカム(株)農業技術顧問)
初収穫のカムカム(1987年)
故Dr.Jose' Calzada Benza氏