カムカムってなんだろう?
Q&Aで回答します Q.1~Q.30
カムカムは、地球上でわかっているすべての植物の中で、ビタミンCが最も多く含まれており、美容と健康にとって大変注目されています。ビタミンCはレモンの60倍以上、ポリフェノールもたっぷり含んでいるカムカムを勉強していただければ幸いです。
- Q.1
- どんな果物ですか?
- A.1
- カムカムとは南米アマゾン河に育つ果物で、ビタミンCの含有量では世界一を誇るスーパーフルーツと呼ばれています。
天然ビタミンCは果汁100gあたり約3000mgも含まれており、レモンの60倍、アセロラの約2倍。さらにポリフェノールもたっぷり含まれています。とても美味しいカムカム飲料は、アマゾンカムカム社から発売されています。
- Q.2
- 学術的にはどのように分類されているのか?
- A.2
- フトモモ科に属し、灌木種(背の低い木)と樹木種(背の高い木)があり、学術的にはビタミンCが豊富に含まれているCAMUCAMU(カムカム)をMyrciaria Dubia(ミルシアリア・ドウビア)と言われている。
- Q.3
- カムカム「 CAMUCAMU 」の語源ってあるのですか? 可愛い果実ですか?
- A.3
- カムカムの自生種はマングローブのように水の中でも生育し、定植したわずか50cmの苗木でも雨期の5ヶ月間、水中で育ち減水期になると顔を出し、大きく 育っていきます。収穫時期の12~3月頃になると緑色であったカムカムは、深紅色の完熟した果実になり、やがて水中に落下します。
この落下してくるカムカムを待ちかまえ、好んで食べるパクーやタンバキといった魚が集まってきます。
魚は完熟果を丸呑みしますが、大きな種子がありますので、器用に果肉だけを食べて種子だけをうまく 口からはき出します。種子をはき出すとき魚の歯にあたり、カカカ、シャム、シャム、シャム、カカカカ などの音が聞こえ、それがどうもカムカムに転化したと現地の人たちに伝わっています。同じアマゾン河 地域のペルーもブラジルもカムカムと言われています。
- Q.4
- カムカムの果実ってどんな味? 香りもあるのですか?
- A.4
- カムカムの果実は、ペルー政府の保護政策から輸入できませんが、果実の風味は、レモンの酸っぱさよりは少しましですが、結構酸っぱいです。香りは、スモモ、プラム、またウメのほのかな淡い香りがします。現地の女性達は、完熟したカムカムを美味しそうに食べます。
従って、カムカムの輸入は種子と果皮を除いた、生果汁、果汁をパウダーに加工したものを輸入しています。
完熟しますと酸っぱさがましになり甘味が出てきます。アマゾンカムカム社の社長はアマゾン河流域を3年間5万kmに及ぶ調査をしたとき、いろいろな場所で カムカムの果実をいっぱい食べて、香りの研究を行いました。そして帰国後カムカムのエッセンスを3種類開発しました。しかし、残念なことに香りのイミテー ション(類似品)が出回っており、他社では、製品コストを抑えるため、類似品のエッセンスを使ってカムカムのドリンクを生産しています。美味しくて風味の 良い商品は、アマゾンカムカム㈱から提供します。
- Q.5
- 自生しているカムカムがあるのにどうして畑で栽培するのですか?
- A.5
- アマゾン河の水が増える増水期と水が減る減水期があります。しかし年によっては水が早く増水してカムカムの収穫ができないことがあります。
- ●河辺で生活している人たちは貧しく現金収入が少ないので、
栽培によって現金を得ることにより生活が向上します。
弊社は11年前からその支援をしています。 - ●高台の栽培によって増水に関係なくカムカムの収穫ができ、安定した原料生産が可能になります。
- ●カムカムを植えることによって枝葉が繁茂し、CO2の削減になります。
- Q.6
- カムカムよりカカドゥプラムの方がビタミンC多いと言う人がいますが?
- A.6
- それは疑問です。カカドゥプラムはオーストラリア北部の一部にできるフルーツで、昔から先住民族アボリジニが食べています。ビタミンCだけでなく他にも栄養素が多く含まれた珍しい食べ物です。
しかし天然ビタミンCやポリフノール、活性酸素吸収能力値(ORAC)で比較しますとカカドゥプラムはカムカムを上回るフルーツではありません。
※詳しくはこちらの比較表にて掲載
- Q.7
- カムカムの粉体(パウダー)はどんなものですか?
- A.7
- 大きく分けて2種類あります。
スプレードライ製法のカムカムパウダーと真空冷凍製法のフリーズドライカムカムパウダーがあります。スプレードライは、カムカムの果汁とデキストリンを使って作ります。
フリーズドライパウダーは主にカムカム果実を種ごと粉砕したものと、カムカム果汁と果皮(種除く)を原料としたフリーズドライパウダーがあります。特別なものには、ナノカルシウムや乳酸菌を使ったフリーズドライパウダーがあります。
スプレードライパウダー100g当たりのビタミンCは、5,000~10,000mg、フリーズドライパウダー100g当たりのビタミンCは、8,000~29,000mg。食感は、スプレードライパウダーの方が甘酸っぱくて美味しいですが、フリーズドライパウダー、酸味と渋味があります。
用途は多岐にわたりますが、フリーズドライパウダーは食品添加に、フリーズドライパウダーは主にサプリメントに使われます。
- Q.8
- カムカムの苗とか種は日本国内で買えるのでしょうか?
- A.8
- 基本的には日本国内で種子、苗は買えません。
ただし、フリーハンドでブラジルやペルーから持ち帰り販売しているところがあるかもしれません。ペルーは種子・苗の海外流出の禁止、さらに生の実を輸出することを禁じています。ジャングルの雇用を守るため一次加工を行った上、厳重な検査のもと海外に出荷しています。ブラジルも植物の海外流出については、農務省、農業開発省、環境省で厳しく規制されていますので、持ち出すことは容易ではありません。
また仮にカムカムの種子や苗が税関を潜り抜けたとしても日本税関・植物検疫で燻蒸(くんじょう)処理(強力な殺虫・殺菌)をさせられますので、生きた種子・苗を国内に持ち込むことはまず不可能に近いと思います。従って、販売しているところがありましたらフリーハンドで違法に持ち帰った可能性があるかもしれません。
- Q.9
- カムカムの栽培ってどんな方法でするのでしょうか?
- A.9
- カムカムは定植して3年目からぼちぼち収穫ができます。それまで農家が生活するために畝(うね)の間に陸稲、豆、トウモロコシ、ウコン、コショウ、ドラゴンフルーツなどを間作栽培します。
ウコンは自家用として生をすりつぶしカレーを作ったり、その他料理に使われます。
ウコンの力ってTVでよく耳にしますが、とてもいいものですがカムカムと比べれば、どちらに力があるか歴然としています。カムカムは世界一のビタミンCだ けでなく、ポリフェノールも赤ワインの10倍を越えるなどそれは凄いものです。農家は楽しみにしてカムカムを育てています。
カムカムのパワーはウコンどころではありませんが、カムカムはすぐに収穫できないので、農家はカムカムの木と木の間に、すぐにできる作物を栽培し現金収入にします。(間作と言います)
- Q.10
- カムカムっていつ収穫できるのですか?
- A.10
- 地域によって異なりますが、開花時期は9月~10月で収穫時期は12月~2月です。 また、地域によって開花時期が9月~10月と3月~4月にも開花して、収穫が2回あります。
- Q.11
- カムカムはペルー以外の国でも栽培されているのですか?
- A.11
- 栽培した最初の国はペルー共和国ですが、ブラジルでも1996年頃から栽培が始まりました。コショウの生産地ではコショウの価格の下落によりカムカムは、コショウに替わる作物として注目されています。弊社は栽培農家のため支援しています。
- Q.12
- カムカムの原木や果実は日本で見ることはできませんか?
- A.12
- カムカムはペルーの宝であり、このカムカムには大きな農事業と経済政策があることから現在のところ、果実そのものの輸出入は禁止されています。日本に輸入 できるのは現地工場で果皮と種子を取り除いた果汁(パルプ)、そしてこの果汁から加工した二次、三次製品に限ります。従って、アセロラのように種、苗、青 果が国内で売買されることはありませんので、カムカムは見ることはできません。ただ、植物研究所や一部の大学にはあるかもしれませんが公開していません。 カムカムが日本初公開として、2004年の花の万国博覧会EXPO'パビリオン(花夢香夢館の温室)で、株式会社グリーンファーム、東京農業大学、カムカ ム協会、弊社の共同主催によってカムカムの原木を発表いたしました。(このカムカムの温室に約70万人入場していただき、連日TV・ラジオ、新聞、雑誌に 報道されました。)
- Q.13
- カムカムの学術的な歴史、またカムカム製品についての開発・製品化した記録ってありますか?
- A.13
- 歴史はここをクリックしてください。
- Q.14
- カムカムはどのように輸入しますか?
- A.14
- Q10に関連しますが、ペルー政府は種苗法と資源流出を防止するため、種子、苗、青果は輸出禁止にしています。生産現地でカムカムの果実の皮と種を取り除 いたパルプと呼ばれるピューレ状のものにして冷凍加工します。また、このパルプを原料にして、パウダーにも加工します。出荷の荷姿は、冷凍加工したドラム 缶(中見込み重量1本:180kg)を40フィートのリーファーコンテナ(冷凍)に約130本積載して日本に向け出荷します。その他小型の袋入りもありま すが、ドラム缶の輸出が定番です。
パウダーは、スプレードライで加工したものを通常10kg入りのパッケージにして出荷します。検疫・通関後、主に飲料メーカー、食品加工メーカーに販売し、一部は日本から海外向けとして輸出もしています。
- Q.15
- カムカムの原料ってどんな形で販売するのですか?
- A.15
- コンテナ船が日本の港につきますと検疫等の通関手続きを受けます。
このコンテナ(40フィート)には約200Kgのドラム缶130本積載しており、そのまま他社にコンテナ丸ごと販売(輸入者名義変更)することもありますが、通常は、港の近くにある冷凍倉庫に保管いたします。
小口販売はドラム缶1本(正味内重量:180Kg)から販売いたしますが、弊社は、この冷凍パルプから精製したカムカム100%果汁をバックインボックス(20リットル冷凍)に入れ1ケースより販売しています。
この原料は小形で使いやすく、残渣(カムカムの沈殿物)をある程度取り除いていますので、カムカムの100%果汁原料としていろいろな飲料、調味料、冷菓、スィーツ、キャンディなどに応用でき好評です。
透明度を要するカムカム製品には、このカムカムのパルプを濃縮し5倍濃縮透明果汁として販売も行っています。
しかしこの透明果汁にはビタミンCはたっぷり含まれていますが、ポリフェノールの含有は少なくなってしまいますから、製品によっては注意が必要です。
- Q.16
- インスタントコーヒーのような、FDタイプ(フリーズドライ)のカムカムパウダーつてあるのですか?
またFD以外のカムカムパウダーもあるのですか?
- A.16
- 大きく分類しますと、ご質問のようにFD(Freeze Dry)によって出来るパウダーと、もう1つのSDタイプがあります。SD(Spray Dry)はスプレードライ法によってできた粉末です。
FDタイプはカムカム果汁を凍結させると同時に、真空状態にして水分を昇華(昇華とは水分を液体に戻さずに直接気体にすること)させパウダーを作ります。
すでに、弊社は2004年にはカムカムパウダー100g当たりの天然ビタミンC値27100mgの純粋に極めて近いものとマルトデキストリン配合の16000mgの2種類を開発しました。
一方のSDタイプは、噴霧乾燥法と言われ、カムカム果汁を細かく霧状にし、これを熱風中に噴出させ、瞬間的に粉状の乾燥物を得る方法です。これら2種類の製法がありますが、 SDタイプのパウダー100g当たりのビタミンCは、FDと比べてかなり少ないものの、カムカムの粉末として幅広く使われています。しかし最近は、このSDタイプに大量の合成ビタミン Cを混入させた悪賢なパウダーが出回っていますので十分ご注意ください。
とくに値段が安く、ビタミンCが8%を越えるパウダーは合成ビタミンCが入っていると疑っても過言ではありません。15%を越えるものも出回っていますので、値段の安いものはほとんど 合成ビタミンCと考えて、十分ご注意ください。日本は、合成ビタミンCも天然ビタミンCもほとんど区別なく表示されていますので、天然であるかどうかよく調べて良品を購入下さい。 例えば、量販店のビタミンC関連商品(キャンディ、サプリメントなど)、通販などのオマケに使われるVCオマケ商品(レモン150個分以上とかいう○○色のビタミンC)などはほとんど 合成ビタミンC入りと疑って良いと思います。
弊社のカムカムパウダーは、6%以上のSDタイプを主力製品として販売していますが、一切、合成ビタミンCは使っていませんのでご安心下さい。
なお、FDタイプのパウダーが、必要なときはPBで製造いたします。ただし、FDパウダーを空気中にさらしますと数分で固まり、数時間で液化しますのでとても扱いにくいパウダーです。
ご案内として、食品、サプリメントなどに使われる場合はSDタイプをお勧めいたします。
- Q.17
- カムカムがレモンやオレンジのようにあたりまえのように消費され、人気化していけば、何か良いことがあるのですか?
- A.17
- カムカムの原産地は、貧しい生活をされている地域が多いので、カムカムの需要が高まれば生活の向上につながります。またカムカムの栽培地域におきましても農作物の大きな柱の1つになり農家の生活水準を押し上げることが出来ます。さらに栽培することによりC02の削減で、地球環境に寄与できます。
一方、カムカムの消費者は、世界一の天然ビタミンCと極めて豊富なポリフェノールの恵みで、健康と美容にその威力を感じてもらえること思います。
まだ、原料供給の安定と信頼性は完壁ではありませんが、カムカムの生産地はペルーだけではなく、アマゾン河流域のブラジルやボリビアへと広がり、やがて信 惹性の高い信頼できる供給源が確立されますので、カムカムは消滅することは100%ありません。カムカムの生産地をアマゾン河流域全体としてとらえること により、安定供給が可能になりますので、さらに弊社は栽培地の調査・研究を続け、カムカムの生産地マップを作成していきます。結論としましては、カムカム の人気化は当然であり、世界の皆さんに消費されていくことになります。
- Q.18
- カムカムって、フトモモ科に属するようですが、分類的に見てよく似た果実はあるのでしょうか?
- A.18
- カムカムの親戚みたいな果実として、次のようなフルーツがあります。
6月頃には、ス-パ-マーケットや果物屋さんに並ぶのが「スモモ」です。
カムカムの香りはスモモより淡い香りです。それとアセロラのようだとよく言われることがありますが、アセロラとカムカムはまったく違う分類になっています。
カムカムの果実は球に近くしっかりした見事な果実、アセロラはサクロンボウのような形で、表面はぶよぶよした柔らかい果実です。
カムカムの親戚のような果実:(フトモモ科に属する)
カムカムとアセロラ、まったく別物
キントラノオ科
原産:西インド諸島、南米に分布している
- Q.19
- カムカム果汁を使った本格的なカムカムドリンクやカムカム商品は、いつ頃出来たのですか?
- A.19
- カムカムドリンクの大ヒット商品第1号は、弊社から始まりました。下記の青いデザインの 缶ジュース(190g)です。販売デビューは、2003年に東京農業大学の農業祭で発表していただきました。その後、低価格赤缶ドリンク、5倍濃縮飲料、280mLカムカムペットボト ル、ドレッシング、100%果汁、30m」ミニドリンク、カムカムサプリメント、カムカムラクトアイ ス、カムカムキャンディ、水素カムカム、化粧石けんに至るまで、品質の高いモデル商品を 次々と開発し販売してきました。その後、大手飲料会社が参入し人気化しましたが、原料の 安定供給に問題が生じ、現在は下火になっています。弊社はカムカムの素晴らしい特性を 生かした飲料の生産を続けていますが、最近は弊社の類似品が出回っています。これら模造品にはカムカム果汁が極めて少なく、カムカムの生果汁を使っていない商品も出回って います。さらに弊社名のアマゾンカムカム社と類似したまざらわしい会社もありますので十分ご注意下さい。
発売元、製造元、協力会社、技術協力会社など商品の表記欄にアマゾンカムカム(株)の名前があることを確かめて、品定めをおこなって下さい。 例えば、カムカムシロップ濃縮5倍とか希釈時の果汁が1%~2%と表記されているもの、 また防腐剤の入っている商品は、弊社をまねた粗悪品ですのでご注意ください。 もし、まざらわしい商品で判断がつかない場合は、弊社までお問い合わせ下さい。
- Q.20
- カムカムジュース(果汁)の色は、どんな色ですか?
一部他社では本当は赤い色だと言っていますが?
- A.20
- 結論から言って、嘘をつていますので、だまされないようご注意下さい。
カムカムの果肉は、写真のとおり赤くないでしょう。カムカムの果実の皮と種を取り除いて しぼりますと写真のよう透明感のあるわらび餅のような色をしていますから、本当の果汁は 赤くありません。しかし完熟しますと果実が赤紫になり表皮の色素は赤くなってきます。 従って、カムカムを搾るとき、真っ赤なカムカムが多ければ、搾った果汁の色はピンクから 赤色になってきます。まだそれほど赤くなっていないカムカムを搾りますと薄いピンクから 薄い黄色みがかった果汁になります。このようにカムカムの表皮の色によって果汁の色が 変わります。赤い色は綺麗ですが、完熟しすぎるとビタミンCやポリフェノールの成分が少な くなりますので、必ずしも赤い色の果汁が最高というものではありません。
他社は、間違った認識をしていますので購入の際は、ご注意下さい。
弊社の果汁は、もともと薄いピンクからやや黄色みがかった果汁ですが分析の結果、ビタ ミンCやポリフェノールはしっかり入っていますので、安心してお買い求め下さい。 この果汁を使って、いろいろな清涼飲料水を製造しますが、製造の過程で赤系はすぐに 色落ちしますので、紫いもや紅バラなどの天然色素を足して綺麗な赤系にしてお届けしています。
選別
果実の断面
カムカムの表皮の色と
果肉の色
完熟果の果肉の色
カムカムの果肉を搾った色
搾汁前
完熟果実の多い果汁
完熟果の果汁サンプル
搾汁工場
200g 100%果汁角瓶
少し色づいた果汁サンプル
弊社20kg入りの果汁の色
- Q.21
カムカムって何が素晴らしいのですか?
栄養満点!なんですか?美味しいのですか?世界一の果物であれば、どこでも買えるはずなのに?
あまり見かけないですが?最近、不味いカムカムを買ったことがありますが?
どうなっているのでしょうか?
- A.21
-
カムカムジュースとして、飲み物ととして、食品として、料理素材として素晴らしいのならどこのスーパーに行っても売っているはずなのに、ほとんど見 あたりません。どうしてでしょうか?その原因にはいろいろありますが、まず一番問題なのは、カムカムはどこの国にでもできる農作物でなく、産地はアマゾン 河流域(ペルー、ブラジル、ボリビア)を中心とした南アメリカに限定されており、まだまだ生産現場が整備されず、安定供給ができない果物になっているから です。
しかし、いつまでもこの状態が続くことは考えられません。世界で一番多く収穫できる果物ははカムカムになるかもしれません。 その夢の計画は少しづつ動いていますね。安定供給が保証されなければ、大手飲料メーカは二度とやらないでしょう。
次に、大手飲料メーカが流行を造り出す演出が商品の味よりもうまく、TVCMで仕掛けます。カムカムは一時TVCMにも出たこともありましたが、今のところ大手は動かなようです。
ビールの宣伝合戦、清涼飲料水のやかましい宣伝などTVでおなじみですね。うまくても、まずくてもひっきりなしにCMを打てば耳にタコができ、一時は売れるでしょう。やがて売れなくなりますね。
しかしカムカムの原料供給に目処がつけば、不味いもの、どうでもいい飲料のようにCMをガンガン打たなくても、カムカムが売場の指導権をとり最も売 れる商品になります。その理由は美味しい、からだに良い、だからカムカムは凄いといわれる商品作りを目指さなければならないとアマゾンカムカムは考えてい ます。
一方人間は、目新しいものを追い求める心理が強く、毎年毎年同じデザインの柄では、飽きてくるのでしょうね。メーカは地球エコとはほど遠いエネルギーの無駄使いをして凌ぎを削っています。
とくにコンビニは、次から次と手をかえ品変え柄変えしないと売れないから、無駄なことを年中しています。いくら良いものでも飽きられることを恐れ、 なかなか定番にはなりにくいのが現状です。これはカムカムだけに限ったことではではありませんが、あまりにも次々にでくる品数が多すぎることも原因になっ ていると思います。 われわれ消費者は良いものを見極め限定し、TVCMにまどわされないことが本当のエコにつながるのではと思いますが皆様はいいかが思 われますでしょうか?
ビールの宣伝など見ていたらうるさく感じませんか? カロリーOFFと言えば、みんな揃って似たりよったりのビールが次から次へとTVから出てきま すね。こんなよく似たものばかり必要はないでしょう。カロリーOFFだと言いながらエネルギーの無駄遣いをしているように感じます。CM料をたくさんいた だいているスポーツ関係者、芸能人の方々、本当の地球環境を考えているのでしょうか? と愚痴りたいですね。
結局のところ消費者はメーカのTVCMに踊らされ、なにが良いのかそうでないのか?こんがらがってよくわからないのが現状かと思います。
カロリーOFF、糖質0のようなものは食品と言えるのでしょうか?
食品にはエネルギーがあってこそ、からだは食品からそのエネルギーを受けとり生命を維持するはずですが、なぜか粗末にしているようにも感じますね。その背 景にはやっぱり消費者は 肥満系、メタボ系になっているのでしょうね。 私だったらカロリーたっぷりの美味しいビールが飲みたいですね。 肥満は万病の元、だったら食品全体でカロ リーを控えめにすればすむことです。なになにOFFビール・飲料や脂肪燃焼系飲料など必要ないはずです。美味しくて、栄養満点の自然の恵みをごちそうにな りましょう。
もう一度言いますと、本当に美味しいものには自然の味がありカロリーもたっぷ含んでいるは ずです。ですから、時間がくればカロリーOFF・糖質オフも色あせ、そのうちなくなるでしょう。
また飲料の話に戻りますが、昔のスカッとさわやかコカコーラは美味しかったですね。 40才以下の方はご存じないかもしれません?まあ、しかし当時のコーラには砂糖がめちゃめちゃ入っていましたので、これは健康に大敵でした。しかし今のコーラは、流行に走りカロリーOFFになっています。その分かなり不味く なりましたね。そのうち合成甘味料OFFに飽きられたら、また昔の名前で出ていますで、美味しいコーラがやってくるかもしれません。私は楽しみにしています。
さて、皮肉っぽい、いけずな話は、そろそろ終わりにしてカムカムが美味しい飲料であること栄養満点の飲料であることをお伝えします。
カムカムの本格的な美味しい飲料開発は2003年に弊社、アマゾンカムカム(株)が行い ました。その後、2004年~から他社も参入して、カムカム飲料を生産してきましたが、未だ 弊社の商品と比べて、美味しい! うまい! 栄養も満点だ!というものはお目にかかって いません。
それは、商品価格の横並びを重視したことから開発をしますので、いつまでたっても弊社 に近い栄養満点の美味しい飲料ができない理由の1つになっているのではと思います。
例えば弊社のカムカム果汁30%入りの5濃縮濃縮飲料と他社の5%入り5倍濃縮と比べま すと、美味しさ、カムカムの風味、栄養成分はまったく違います。 勿論、値段は弊社の商品 は高い、後発他社商品は安いで価格競争曲には負けます。
弊社の高い理由は、果汁の量が極めて多い、合成ビタミンCを足さない(TVで緑のビタ ミンCとうそぶいている化学合成ビタミンC)、1本になんと天然ビタミンCがレモンの約240個 分も入っている、ポリフェノールが赤ワインの10倍以上、香りが良い、うまい! の連発です。 やっぱり消費者は、商品内容よりも真っ先に値段を見ます、次に商品の価値を考え、お得感 などを考え総合判断して買うか買わないかを決める。これが人情かと思います。
販売店はまだまだデフレスパイラル(負けまいと他店より安売り)に酔っており、質よりも価格 重視の品揃えをしている傾向にあります。このため弊社の商品は、特別扱いされ皆様の目に かかることはほとんどありません。どんぐりの背比べ的な商品群はたいていどこの店でもところ 狭しと棚に並んでいますが、とても良い商品は、まず値段が高く相手にされないのが現実です。 しかし、いつまでもディスカウント(安売り)の題目だけでは、店はやっていけないと悲鳴を 上げかけている店もでてきましたので、そろそろ弊社の高額商品が皆様の前に登場するかも しれません。実は期待しているところです。
まとめますと、天然ビタミンCやポリフェノールは
抗酸化作用があり、健康に役立ちます。
さらに、カムカム果汁の多い飲料はとても美味しいです。あなたのお買い物のお得感は、いかがでしょうか?
なんと言っても価格が一番?
それとも栄養評価?
美味しさ?みため?
弊社のカムカム5倍濃縮飲料のお得感は、
①原料にカムカム生果汁を使っている。
②カムカム果汁だけ30%使っている。
③濃縮還元果汁使わない(加工原料)
④化学合成ビタミンCを一切たさない。
(TVのCMで緑のビタミンCといわれているもの)
⑤1本の商品の中にカムkマウの天然ビタミンCが
レモンの240個分入っている。
⑥ポリフェノールも赤ワインの10倍以上入っている。
⑦カムカム果汁がたっぷり入っていてとても美味しい。
他社の低価格のカムカムを買われるか?高くても美味しくて栄養成分がぎっしり詰まっている弊社(カムカムのブランド品)の飲料をお買い求めされるかは、あなた次第です。
- Q.22 カムカムの商品はどこに行けば買えるのでしょうか?
何か果汁1~2%程度の変なカムカムはときどき見かけますが、アマゾンカムカム社のカムカムは見たことがないです。身近なスーパーさんで買えるようにして欲しい。
商品の内容が価格に見合うなら高くても買いたいと思いますが?
- A.22
- これはとても厳しいご質問です。アマゾンカムカム社の宣伝力と営業が足らないからだと思っています。良品を出そうと思ったら模造品・類似品に阻まれて、営業がやりにくいという一面があります。
ですから大手量販店やスーパーさんにはほとんど並んでいません。もう一つの大きな理由として上げられるのは、大手飲料メーカと比べ弊社の商品価格帯が 2~3倍しますので、いくら内容が良いカムカムのブランド品と言っても扱っていただけるお店は限られてきます。商品内容から見れば他社より4~6倍良いと 言っても横並びの観念が強くて商品群の仲間には入れてもらえないのが現状です。量販店は模造品であろうとなかろうとカムカム商品を調べていないので、売れ そうな価格帯であれば棚入れするようです。
まだ質よりも価格帯重視ですが そのうちに、量販店も特色を出していかなければならないので、弊社の高級品が身近ないつものお店でお買い求めできるかもしれません。
今のところ一部のお店やインターネット通販でお買い求めできますので、いろいろ検索してください。その場合は、アマゾンカムカム社の製品であること、ある いは相互協力会社の製品、または弊社製品との契約会社の製品であることを調べて、上質のカムカム商品をお買い求め下さい。
次のQ20には、天然ビタミンCの比較、ポリフェノールについての質問がきていますので、回答していきます。
- Q.23
- 通常の化学合成ビタミンC(ほとんどの大手飲料メーカの飲料や大手菓子メーカのキャンディ、化粧品に使用されているもの)は熱に弱いと聞いていますが、カムカムの天然ビタミンCも同じく熱に弱いのでしょうか?
- A.23
- いいえ、カムカムのビタミンCは、とても熱に強いです。従って、生果汁の熱殺菌も可能です。弊社の商品は熱殺菌で食の安全を保証しています。
例えば、ケーキのカムカムクリームやホットカムカム、キャンディーにも使えます。 ただし、長時間、高温にさらすとさすがにビタミンCも劣化しますので、できるだけやさしく扱ってください。
なぜ、カムカムのビタミンCが熱に強いのかその解明に、原子レベルで研究を行っています。
- Q.24
- カムカムはとてもビタミンCが多く含まれていると言われていますが、何か具体的に比較していただけませんか? それとビタミンC以外に何かからだに良い成分があるのでしょうか? 身近な食品と比較できますでしょうか?
- A.24
- すでに、カムカムの素晴らしさについてご回答いたしましたが、天然ビタミンCは、レモンの約60倍、アセロラの約2倍もあり、さらに抗酸化作用の強いポリフェノールが豊富に含有しており、赤ワインと比べますとなんと10倍以上の成分量になります。
ただし、カムカムの果汁を加工した原料(濃縮還元果汁)を使って生産しているほとんどのカムカム商品には、ポリフェノールは少ないようです。 たとえば購入の目安として、カムカム商品に使われているカムカムの原料に注意してください。
カムカム成分比較表へ >>
- Q.25
- カムカムはどうしてそんなに素晴らしい成分を有する果物になるのでしょうか?
- A.25
-
カムカムの自生しているところ、また栽培地の周辺には必ずと言っていいくらい河があります。とくに自生しているところのカムカムは、3~4ヶ月間は河の水に浸かっていますので、アマゾン河奥地からカムカムの栄養になる自然の肥料がどんどん流れ込んできます。
また栽培地も河川が近くにあり雨期になると洪水や増水により自然の肥料が運ばれてきます。このように自然の力によってカムカムは驚異的な成分を有する果物になっていくのではと思います。
しかし水があまり入らない土地での栽培は水管理、施肥や剪定に力を入れて行かなければならない。カムカムの驚異的成分は、大自然の恵みの連鎖増幅によって生まれたと思います。
- Q.26
- 最近はカムカム果汁を使った菓子類や先端科学の研究から生まれた次世代の健康食品もあると聞きましたが、どんな新しいカムカム商品があるのでしょうか?
- A.26
- カムカムを使った商品開発は限りなく続いています。今回は珍しい商品をお伝えいたします。
アマゾンカムカム社の主な開発・販売商品
貝殻のカルシウム成分をナノ化してカルシウムイオン濃度を変化させました。カルシウムイオン濃度に関与して筋肉が収縮する論文を原点に開発しました。カムカムの有する天然ビタミンCは非常に多く含まれておりナノ化したカルシウムの吸収を高めると考えています。また、 クチナシ果実由来のクロセチンは、視力の改善や安眠をサポートする成分です。
- Q.27
-
カムカムは安全な果物でしょうか?
- A.27
- とても安全な果物です。自然もののカムカムには、一切農薬にさらされることがありませんので、JAS協会「(社)日本農林規格協会」が行う品質基準よりも安全かと思われます。 しかし、栽培ものも一部入ってきますので、アマゾンカムカム社は一定期間毎に独自に農薬検査を実施し徹底した食の安全を確保をしています。 残留農薬の分析は、多成分同時定量分析を実施しています。 弊社輸入のカムカム果汁の分析は、ニュージランドAgriQuality社で分析しています。(264種類の農薬の有無を分析しました結果、農薬は検出されませんでした。)
- Q.28
- ビタミンCは、ウイルスから体を守ってくれるって、ほんとですか?
- A.28
- ウイルスに対する効果的なアプローチは、これまでほとんど報じられなかったんですが、今回のウイルス騒ぎで、まず国際オーソモレキュラー医学会(ISOM)がビタミンC、ビタミンD3、マグネシウム、亜鉛、セレンがウイルスからからだを守るというニュースが飛び出てきました。とくにビタミンCの有効性につきましては、以前から少し出ていました。
詳しくは、上記の医学会など検索して調べてください。まわりに高齢者の方がおられたら説明してあげてください。(高齢者を大事にしてあげてください)
- Q.29
- もし、ウイルスに攻撃されたら、体力のある方は戦いができるのでしょうか?
- A.29
- 退院する方も多いですので、体力にも軍配があるかと思います。それと感染をできるだけ回避するためにも不急不要の外出は自粛するのが賢明かと思います。密集、密着、密閉(3つの密)を意識し行動しましょう。
体力増強の1つとして、ビタミンC(抗酸化能力と免疫力に関して)の摂取が考えられます。
入手しやすいビタミンCは、ほとんどが化学合成ビタミンCですが、水溶性で吸収しやすいものとしてはアセロラ、イチゴ、オレンジ、レモン、パイナップルなどがあります。
しかし自然食品の中で最もビタミンCが多く含まれているフルーツがカムカムというスーパーフルーツです。関連商品がいろいろなネットサイトで購入できますので、お試しください。
イチオシは、カムカム100%果汁(CAMU CAMU C)がおすすめです。
https://amazoncamucamu.com/product/fruit-100.html
- Q.30
- 乳酸菌で世界初の肺炎に関する特許を取得した会社はどこですか?
- A.30
- 北海道大学との共同研究によりニチニチ製薬が、Ⅱ型肺胞上皮細胞活性剤という特許を取得して日本乳酸菌学会で優秀賞を受賞しました。大手食品会社からさまざまな効果をうたった乳酸菌がTVや新聞でCMされており、健康志向のブームになっています。
その中でも注目されるのが、ニチニチ製薬の「乳酸菌フェカリスFK-23」という乳酸菌です。独自の特殊加熱処理によって通常の乳酸菌より約3倍の免疫力を発揮するという、この時期、今まさに頼りになる乳酸菌かと思います。
イチオシは、カムカムキャンディがおすすめです。
https://amazoncamucamu.com/product/cam-candy.html
1粒のキャンディ(飴)になんとビックリ仰天!300憶個の乳酸菌が入っています。とても美味しい飴ですが、糖尿病といわれている方は、1日に1粒~2粒を目安に、食べ過ぎないようお願いします。